内容説明
赤羽もり内科・腎臓内科がすすめるレシピをLINEアカウント登録者に配信したところ、多くのかたから反響がありました。食事を選び、安心して食べることができるようになったと喜びの声が多数。そして、本として手元に置きたいという要望も。そこで、腎臓に向きあうために必要な医療解説を加えた1冊にまとめました。食事療法を続けるためにぜひご活用ください。
目次
自分の腎臓に向き合う(まずは腎臓の働きについて理解する;検査を受けて腎臓の状態を知る;自分の腎臓のステージを知る;腎機能が悪くなった原因(=スタート)を考える
治療の目的(=ゴール)を理解する
スタートとゴールがわかれば、とるべき道(=治療の方針)が見えてくる
治療の方針に従って、目標を「見える化」する)
1 選んで作る献立の基本(腎臓をいたわる食事;基本の組み合わせ;主食をアレンジ)
2 主菜レシピ(豚肉のおかず;鶏肉のおかず;牛肉のおかず;魚のおかず;大豆製品のおかず;卵のおかず)
3 副菜レシピ(野菜料理1品分の目安をつけましょう;あえ物;煮浸し;サラダ;いため物・焼き物;煮物;減塩の浅漬け;レンジで簡単ピクルス;芋料理;汁物)
4 主食レシピ(ごはん;パン;めん)