内容説明
遺伝子治療、ゲノム編集、人工知能…科学技術はイノベーションを生み、産業を変革し、ディープテックと呼ばれる先進技術が社会課題の解決に生かされている。こうした「サイエンス」を源泉としたイノベーションの促進策を紐解く。
目次
サイエンス・ベースド・イノベーションとは何か:本書の定義
1 産業編(サイエンス・ベースド・イノベーションと産業;サイエンス・ベースド・イノベーションにおける日本の競争力)
2 理論編(サイエンス・ベースド・イノベーションの理論;サイエンス・ベースド・イノベーションと大学;サイエンス・ベースド・イノベーションと企業戦略)
著者等紹介
奥山亮[オクヤマリョウ]
1993年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了、2019年東京工業大学環境・社会理工学院イノベーション科学系(旧:大学院イノベーションマネジメント研究科博士後期課程)修了。1993年より、国内大手製薬企業の研究部門に勤務し、新規医薬品の研究開発と研究企画業務に従事。現在は、研究所長および領域研究グローバルヘッドを務める。薬学と技術経営の両分野で論文を多数発表している。博士(薬学)、博士(技術経営)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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