よりみちパン!セ<br> 神さまがくれた漢字たち (増補新版)

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よりみちパン!セ
神さまがくれた漢字たち (増補新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788515659
  • NDC分類 K821
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「白川漢字学」のもっともやさしい、最初で最後の、唯一の入門書! 



人間と自然、そして神さまとの豊かな関係から生まれた漢字の世界を解読し、

わたしたちの「漢字」を見る目を180度変えた故・白川静氏による白川文字

学は、昨今、ようやく教育現場で活かされ始めています。漢字は、言葉は、単

なる情報やコミュニケーションの手段ではなく、その成立のうちに、豊かでお

そるべき人間の思索とその歴史の深みが刻まれているのです。私たちの「い

ま」は「歴史」のすぐ隣にある──そのことを生き生きと描いた必読の書です。

白川 静[シラカワ シズカ]
監修

山本 史也[ヤマモト フミヤ]
著・文・その他

内容説明

漢字は、言葉は、単なる情報やコミュニケーションの手段ではなく、その成立のうちに、豊かでおそるべき人間の思索とその歴史の深みが刻まれているのです。漢字を見る目を180度変えた、“白川文字学”のもっともやさしい入門書!

目次

序文(白川静)
第1章 初めの物語
第2章 からだの物語
第3章 〓(さい)の物語
第4章 生と死の物語
第5章 空翔けるものの物語
第6章 「物語」ののちに
付 漢字世界に悠々と遊ぶ

著者等紹介

白川静[シラカワシズカ]
1910年福井県生まれ。2006年10月没。1984年から96年にかけて『字読』(毎日出版文化賞特別賞)『字訓』『字通』(すべて平凡社)の三部作を完成させる。98年、文化功労賞、04年文化勲章ほか受賞多数。中国の甲骨文、金文を分析、いままでの漢字解釈をくつがえし、古代人の生活や意識にまで踏み込んだ「白川文字学」の体系を打ち立てる。99年より漢字の成り立ちや字義・文字に込められた精神文化と文字文化についての連続講演「文字講話」を行い、全国から多くの聴講者を集めた

山本史也[ヤマモトフミヤ]
1950年高知県土佐清水市生まれ。元大阪府立高校の国語教諭。傍ら、白川静を所長とする文字文化研究所において副所長研究員として白川文字学の継承とその展開に努め、日本各地での講演活動に従事。耕心塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Aya Murakami

65
いま生きているという冒険の裏紹介。 本当は怖い漢字を地でいく内容。濃厚な死の臭い!世の中怖いことだらけですね。漢字ができた謂われ(もちろんフィクションだけど)そのものもカメラがいっぱいついたスマホさんを擬人化したような化け物さんが物事の抽象概念を漢字というかたちにしたというものですし…。 死と霊力に満ちたこわーい漢字たちこんなのを日常的に紙に書いたり挙句はパソコンやスマホでデジタルデータとして全世界に発信して大丈夫なのかしら?大丈夫だからこそ今があるのだろうけど?2025/05/11

必殺!パート仕事人

2
漢字の成り立ちについて、今まで言われていたことを疑う必要がある。例えば「口」は顔にある口ではなく、祭祀に関係する箱を表したものだと。「菜を摘む」のも食用につんだのではなく、神に捧げる物を採ったか動作自体が祈りに関わるものだった可能性があるそうだ。これは私も「ただ草を摘むにしてはやけに何度も古代の和歌に詠まれているな」と思っていました。だって、山菜取りで分かる通り、歌に詠むには地味な動作ですから。 2019/11/09

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