目次
序論(「ディスクール」とは何か?;ディスクールと文学研究)
1960年代の終り(構造主義の終焉;1968年5月と実践・慣行に関する諸問題)
イデオロギーからディスールへ―アルチュセールの立場(有用な実践・慣行;イデオロギーの抗争;ヒューマニズムに抗して―主体をめぐる問題点)
意味ある敵対関係―ペシューのディスクール論(ディスクールとその使用者の立場;科学のディスクール)
ディスクールと認識論批判(ヒンデスとハースト;すべてはディスクールか?;哲学の政治学)
フーコーの知の考古学(観念史の解体;知の条件;問題点と進歩した点)
服従化、ディスクール、権力(服従化と身体;ディスクールと服従化;権力と抵抗について―またはプラグマティズムの良くない点)




