シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 大仏造立の都・紫香楽宮(しがらきのみや)

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シリーズ「遺跡を学ぶ」
大仏造立の都・紫香楽宮(しがらきのみや)

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787705402
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

目次

第1章 見つかった紫香楽宮(「史跡紫香楽宮跡」;新たな紫香楽宮の発見)
第2章 紫香楽宮への道(聖武天皇の行幸;恭仁京への遷都 ほか)
第3章 よみがえる紫香楽宮(朝堂院の復原;木簡・土器の示すもの ほか)
第4章 大仏造立と紫香楽宮(行基と大仏造立;仏都・紫香楽宮)
第5章 平城京への還都(複都制のなかの紫香楽宮;まぼろしの古代都市)

著者等紹介

小笠原好彦[オガサワラヨシヒコ]
1941年青森市生まれ。1966年東北大学大学院文学研究科修士課程(国史学)修了。同年、奈良国立文化財研究所平城宮跡発掘調査部に勤務。飛鳥藤原宮跡発掘調査部を経て、滋賀大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うしうし

1
市民図書館本を借り読み。平城京・難波京・恭仁京が唐の三都制を規範として造営されたとする瀧川政次郎の学説を重視し、紫香楽宮の造営も唐の複都制を採用したことに起因するという立場をとる。カラー図版が多く、紫香楽宮(宮町遺跡)や甲賀寺跡のみに留まらず、恭仁京や難波京の調査状況もよく理解ができた。2015/01/31

遊動する旧石器人

0
2005年10月第1版第1刷。受験時代とより遠い存在となった奈良時代の聖武天皇の度重なる遷都にまつわるお話の1つであり、宮跡である紫香楽宮に関する1冊。史跡紫香楽宮跡は甲賀寺跡という形になり、その北に位置する宮町遺跡の発掘調査により、そこに宮跡があったことが明らかになってきた。聖武天皇の度重なる遷都は藤原広嗣の乱が契機になったという説があるが、聖武天皇は中国唐の複都制を半端に導入した説が述べられる。点々と遷都する中で廬舎那仏造立の詔が出され、宮町遺跡に近接する鍛冶屋敷遺跡で造立が始まる。2016/08/07

rbyawa

0
f138、とりあえず近江の地と聖武天皇と(行基と知識衆関係が大仏造立を請け負った、という件はそこそこわかりやすかったですが、不明な部分があるということに関してもね)、平城京からの遷都と還都と、ということをばらばらと認識していたんですが聖武天皇は他にも都を作っているし国分寺・国分尼寺の造立を各国にも申し付けているのか…。あんまり認識してなかったんですがこれだけ続くと苦しくなるような気もするんだけど、その辺どうなんだろう、要するに資材がないってのはそこも関係するんだよね? 聖武天皇関係の本でも読んでみるかな。2015/06/02

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