内容説明
強靱な体力と精神力に恵まれ、若くして「かもしか仙人」と呼ばれた著者の、山頂のコロナ観測所の開設、越冬をめぐる記録。自然の猛威にさらされながら、持ち前の冷静さと勇気で生き抜いた青春を語る。
目次
出会い―コロナ第三次試験観測行の設営
冬の庄白川―気象観測所の巡回
猫の小屋―建設地調査
吹雪の乗鞍岳―単独行
摩利支天岳へ―観測所予定地
山の生業―歩荷衆
夜の大滝道―下山サポート
氷層の山―秋の冷雨で全山氷結
台長室で―気象台から天文台へ移る
凍傷―ガソリンを運ぶ〔ほか〕
強靱な体力と精神力に恵まれ、若くして「かもしか仙人」と呼ばれた著者の、山頂のコロナ観測所の開設、越冬をめぐる記録。自然の猛威にさらされながら、持ち前の冷静さと勇気で生き抜いた青春を語る。
出会い―コロナ第三次試験観測行の設営
冬の庄白川―気象観測所の巡回
猫の小屋―建設地調査
吹雪の乗鞍岳―単独行
摩利支天岳へ―観測所予定地
山の生業―歩荷衆
夜の大滝道―下山サポート
氷層の山―秋の冷雨で全山氷結
台長室で―気象台から天文台へ移る
凍傷―ガソリンを運ぶ〔ほか〕