コンクール文化論―競技としての芸術・表現活動を問う

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

コンクール文化論―競技としての芸術・表現活動を問う

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月17日 20時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787274618
  • NDC分類 760.7
  • Cコード C0073

内容説明

音楽やダンスの事例を豊富に紹介しながら、パフォーミングアーツを競い合うことの多様性と共通点、魅力やダイナミズム、問題点を浮き彫りにする。コンクールという場で創造される表現の可能性、そこに生じる演者のキャリアや挫折、そして社会的な意義を多面的に描き出す。

目次

序章 なぜパフォーミングアーツを競い合うのか
第1章 エンターテインメントとしての国際音楽コンクール―第十八回ショパン国際ピアノ・コンクールのウェブ配信をめぐって
第2章 オーディション番組の生存と越境
第3章 対戦競技化するダンススポーツ―スポーツ化と芸術化のあわい
第4章 ポールスポーツ大会による規格化とポールダンスの実践―ポールダンスの行方を決めるのは大会なのか、ダンサーなのか
第5章 秋田県の地元一曲民謡大会にあつまる人たち―趣味になった民謡が生み出し支える場
第6章 発熱するコンクール―バリの伝統音楽グンデル・ワヤンの事例から
第7章 海を渡って琉球古典芸能コンクールに参加すること―ハワイの沖縄系人を事例に
第8章 学校とコンクール―競い合いのなかで何を学ぶのか
第9章 「バレエ大国」ニッポン―発表会文化の連続性として

著者等紹介

宮入恭平[ミヤイリキョウヘイ]
立教大学ほか非常勤講師。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ

増野亜子[マシノアコ]
東京藝術大学・明治大学・国立音楽大学ほか非常勤講師。専攻は民族音楽学、音楽人類学

神保夏子[ジンボウナツコ]
日本学術振興会特別研究員RPD(東京大学)東京藝術大学ほか非常勤講師。専攻は演奏文化史、近代フランス音楽史

小塩さとみ[オシオサトミ]
宮城教育大学教授。専攻は音楽学(民族音楽学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

103
音楽や舞踊のプロを目指す人にとって、才能を披露する場であるコンクールは生活の一部だ。毎月のように各分野のコンクールが開かれ、聴衆はパフォーマンスだけでなく参加者の競い合いにエンタメ的な興味を求める。そんなコンクールを目指して多くの若者が幼い頃から準備を重ね、親や学校を巻き込んで成功や挫折の人間ドラマを繰り広げる。何かに夢中になるため参加する人も絶えず、謝礼やチケット収益目当ての欲望も絡んだコンクールは産業と称せる規模に発展した。このような現状を無条件で続けてよいのか、立ち止まって考えるのに有益な本だろう。2024/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21755552
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。