出版社内容情報
「ビジネスと人権」の課題に真剣に取り組む企業のためのファーストチョイス最新版
「ビジネスと人権」について企業に求められる取組や留意点を「本書のみで適切に理解できる」よう、わかりやすさを追求。企業の進むべき方向性を明確にしながら、実務上の留意点を解説する。国連指導原則や国内のガイドラインはもとより、第2版ではEU指令であるCSDDDの要点も踏まえつつ、企業が課題解決するにあたり、より役に立つ指針を提示する。
【目次】
第2版はしがき
初版はしがき
Chapter1 はじめに
1 「ビジネスと人権」の成り立ち
(1) 身近な「人権」
(2) 企業と人権の関わり
(3) 国連指導原則の誕生
2 「ビジネスと人権」の取組の必要性とその意義
(1) 日本政府による取組の促進
(2) 企業による取組の必要性
(3) 「揺り戻し」の傾向と今後の方向性
Chapter2 人権尊重の取組の全体像
1 取組の全体像
2 人権尊重の取組固有の特徴
3 取組の主体
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
4 取組の客体(対象範囲)
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
5 尊重する権利の範囲
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
6 「負の影響」の3類型
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
7 「ステークホルダー」の意義
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
Chapter3 人権尊重の取組に求められる姿勢・考え方
1 経営陣のコミットメントの重要性
2 潜在的な負の影響がいかなる企業にも存在すること
3 ステークホルダーとの対話の重要性
4 優先順位を踏まえて順次対応していく姿勢の重要性
5 各企業が協力して人権尊重に取り組むことの重要性
Chapter4 人権方針
1 意義・要件
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
2 策定プロセス
(1) ソフトロー
(2) ハードロー(CSDDD)
3 検討すべき項目
(1) 位置付け
(2) 適用範囲
(3) 期待の明示
(4) 国際的に認められた人権を尊重する旨のコミットメントの表明
内容説明
実務担当者の悩みに答える。外部から人権侵害を指摘された「有事」の際の対応、国ごとに異なる海外法令を踏まえた対応方針など、実務担当者の悩みに答える1冊。第2版では、EU指令であるCSDDDの要点も踏まえつつ、企業が課題解決するにあたり、より役に立つ指針を提示する。
目次
1 はじめに
2 人権尊重の取組の全体像
3 人権尊重の取組に求められる姿勢・考え方
4 人権方針
5 人権DDステップ1(負の影響の特定・評価)
6 人権DDステップ2(負の影響の防止・軽減)
7 人権DDステップ3(取組の実効性の評価)
人権DDステップ4(説明・情報開示)
9 救済
10 「ビジネスと人権」の有事対応
11 海外の主な法規制
12 実務上の悩みへの考え方
著者等紹介
塚田智宏[ツカダチヒロ]
弁護士(森・濱田松本法律事務所外国法共同事業パートナー)。2015年1月に森・濱田松本法律事務所に入所し、以降、主に危機管理・コンプライアンス案件に従事し、企業の存続をも揺るがす深刻な不正・不祥事の現場の最前線で対応してきた。2022年4月より、経済産業省大臣官房ビジネス・人権政策調整室(および通商政策局デジタル通商ルール室)に室長補佐として赴任し、「ビジネスと人権」分野において日本政府が初めて策定したガイドラインである「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のための実務参照資料」の立案に従事。2023年9月より森・濱田松本法律事務所に復帰し、「ビジネスと人権」に関する平時・有事の諸問題にアドバイスを行う。2024年より、自身の年間所得の1%以上を人権尊重・環境保護等のための活動を行う国際機関・団体等に寄付する活動を開始。2009年渋谷教育学園幕張高等学校、2013年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2020年米国ペンシルベニア大学ロースクール修了(LL.M.)。同ロースクールでは、LL.M.クラスのPresident(学生代表)として、学校運営にも関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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