出版社内容情報
立案担当者による定番解説書の補訂版
民法の債権法改正により新設された定型約款もその施行から3年。信託取引に関する記述の追加のほか、定型約款に関する既定の解釈が争われた裁判例を踏まえ、Q1問を追加した補訂版。
内容説明
定型約款の新設・施行から3年。信託取引に関する記述の追加のほか、定型約款に関する規定の解釈が争われた裁判例を踏まえた補訂版。立案担当者による定番の解説書。
目次
第1編 概要解説(民法(債権関係)改正の経緯等
定型約款に関する規定の概要)
第2編 Q&A(定型約款の定義;定型約款の合意;定型約款の内容の表示;定型約款の変更;経過措置)
第3編 議論の経緯解説(定型約款に関する規定に関する議論の経緯)
第4編 参考資料
著者等紹介
村松秀樹[ムラマツヒデキ]
法務省大臣官房会計課長(元法務省民事局参事官)
松尾博憲[マツオヒロノリ]
弁護士(元法務省民事局付)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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