バーチャル株主総会の法的論点と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 441p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785728724
  • NDC分類 325.243
  • Cコード C3032

出版社内容情報

バーチャル株主総会の各類型について法律上・実務上のポイントを詳細に解説

ハイブリッド型バーチャル株主総会(参加型・出席型)に加え、改正産競法案を踏まえてバーチャルオンリー型株主総会についても詳細に解説。さらに、バーチャル株主総会を行った企業の担当者が経験に基づく貴重なノウハウを公開。バーチャル株主総会の導入を検討している企業の担当者必読の一冊。

内容説明

バーチャル株主総会の各類型を詳説。バーチャルオンリー型の法律上・実務上のポイントも解説。バーチャル株主総会の経験に基づくノウハウを公開。第一線で活躍する弁護士・信託銀行の担当者が新しい総会実務を提示。

目次

第1部 バーチャル株主総会(総論)(バーチャル株主総会とは;主要国の状況)
第2部 バーチャル株主総会(各論)(ハイブリッド型バーチャル株主総会(参加型)
ハイブリッド型バーチャル株主総会(出席型)
バーチャルオンリー型株主総会
ハイブリッド型バーチャル株主総会(出席型)による総会開催実例
バーチャル株主総会の実務対応―バーチャルオンリー総会を中心に(講演録))

著者等紹介

太田洋[オオタヨウ]
弁護士(西村あさひ法律事務所パートナー)・ニューヨーク州弁護士。1991年東京大学法学部卒業、1992年司法修習終了(45期)、2000年ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)、2001年~2002年法務省民事局付、2013年~2016年東京大学大学院法学政治学研究科教授

野澤大和[ノザワヤマト]
弁護士(西村あさひ法律事務所パートナー)・ニューヨーク州弁護士。2004年東京大学法学部第三類卒業、2006年東京大学法科大学院修了、2007年弁護士登録、2014年ノースウェスタン大学ロースクール卒業(LL.M.)、2015年ニューヨーク州弁護士登録、2012年~2013年東京大学法科大学院非常勤講師、2014年~2015年シカゴのシドリーオースティン法律事務所勤務、2015年~2017年法務省民事局(会社法担当、商事課併任(~2016年))出向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふね

3
#1 バーチャル株主総会の知識の再整理に。産業競争力強化法の改正の動向も踏まえて、具体的にバーチャルオンリー関しての論点が整理されていて学びが多かった。また、米国だけでなくコロナ禍における欧州各国のバーチャル株主総会対応も整理されていて、この点も新鮮な学びが多かった。ぶ厚めだが、参加型〜バーチャルオンリーで共通する論点も多く、意外と時間がかからず読みこなせた。2022/02/13

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