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内容説明
集合債権譲渡担保と債権譲渡登記の実際。集合債権譲渡担保契約締結時、登記手続時、事後管理、権利実行時の4段階に分けて譲渡担保権者の実務ガイドラインを示す。〔新訂版〕では、集合債権譲渡担保契約における限度額の定め(見積額の記載の仕方等)について詳しく言及する。
目次
第1章 債権譲渡特例法の疑問に答える(契約締結時の留意事項;登記手続時の留意事項;事後管理に際しての留意事項;権利実行時の留意事項;集合債権譲渡担保契約における限度額の定め―債権譲渡登記における「譲渡に係る債権の総額(見積額)」との関係)
第2章 債権譲渡特例法と商社の担保実務
第3章 将来債権に関する最高裁判決(平11・1・29)と実務のガイドライン
第4章 資料編
著者等紹介
池辺吉博[イケベヨシヒロ]
1978年3月京都大学法学部卒業。1978年4月丸紅(株)入社、審査部配属。1985年4月法務部へ異動。1997年4月法務部国内法務課長。〈主要著書〉「包括債権譲渡担保と商社実務」Credit&Law82号(商事法務研究会)「『倒産法制に関する検討事項』に対する意見書」(共著)Credit&Law105号(商事法務研究会)ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。