目次
第1章 食品表示と法律(食品表示で「違反になる法律」と「ならない法律」;JAS法と食品衛生法の相違;無視できない計量法)
第2章 食品表示の方法(JAS法で義務付けられた名称の表示;原産地(=産地)の考え方
JAS法の「加工食品」品質表示の基準 ほか)
第3章 食品表示の対処法(消費者が知りたい食品表示の中身;食品のトレーサビリティ;最も表示違反が多い水産物 ほか)
著者等紹介
垣田達哉[カキタタツヤ]
1953年生まれ。77年慶応義塾大学商学部卒業。テック電子(現・東芝テック)など流通関連会社にて添加物表示、衣料品表示、バーコードシステム商品などの企画・開発を担当。91年の添加物表示大改正のときには、テック電子の担当責任者としてスーパーや百貨店、食品メーカー・問屋向けに全国で講演。現在、食品表示アドバイザーとしてテレビ番組や新聞紙上で評論や執筆活動を続ける一方、全国各地で表示問題を精力的に講演している
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