目次
第1章 ストレスの始まり
第2章 ストレス反応(初期ストレス反応は、運動能力の強化;初期ストレス反応は、防御シールドも;初期ストレス反応は、戦闘体制)
第3章 ストレスが長く続くと(現代の文化・社会的生活とストレス;心臓と脳の血管系への負荷;日常機能への差し支え;免疫力の低下;老化を早める;心と脳への悪影響))
第4章 ストレス刺激(ストレッサー)(物理的侵害刺激;心理的刺激;社会的出来事;本章のまとめ)
第5章 ストレスの対処法(何か、自分で重大であると思っている課題;失敗したと感じ、思い出して悩む場合;大きな課題を前に悩むとき;あなたのストレス対処法)
第6章 付録(「こころ」に焦点を当てたストレス対処法;母親・乳児へのストレス:脳(海馬)への悪影響
記憶は休んでいる間に作られる
ストレスはいつから始まったのか)
著者等紹介
投石保広[ナゲイシヤスヒロ]
1970年関西学院大学文学部心理学科卒業。1972年関西学院大学文学研究科修士課程心理学専攻修了(文学修士)。1975年関西学院大学文学研究科博士課程心理学専攻単位取得後退学。大阪大学人間科学部助手(行動生理学講座)。1991年大阪大学人間科学部専任講師。学術博士(大阪大学)。1995年朝日大学教職課程センター助教授。2002年朝日大学教職課程センター教授。2010年朝日大学定年退職。現在、大阪人間科学大学、関西学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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