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ポピュラーサイエンス
がんはなぜできるか

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  • サイズ B6判/ページ数 128p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784785385613
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0045

出版社内容情報

《内容》 がんの克服は人類全体の最優先課題です。本書は、がんがどうして生じるのか解明する研究者の努力を追いつつ、がんの生物学の最前線を描き出します。がん遺伝子から、染色体、細胞、そして病気としてのがんまで、一貫した理解を目指しています。    《目次》 1  放射線とがん 1.1 四五年後の発がん 1.2 放射線を浴びてからがんができるまで 1.3 「がん」とは何か 2  がん遺伝子とは何か 2.1 がん遺伝子の発見 2.2 がん遺伝子の働き 3  発がん物質 3.1 山極・市川の発がん実験の成功 3.2 発がんと突然変異 3.3 発がん実験 3.4 発がん物質の短期スクリーニング 3.5 正しくこわがろう 4  発がんは多段階で起こる 4.1 がんの開始と促進 4.2 イニシエーション(開始)としての突然変異 4.3 プロモーション(促進) 4.4 多段階説とがん遺伝子 4.5 プログレッション(進行) 5  日本人のがんと世界の人のがん 5.1 がんは増えている 5.2 太陽光と皮膚がん 6  がんと遺伝 6.1 がんと素質 6.2 遺伝するがん 6.3 色素性乾皮症 6.4 通常のがんと遺伝 7  紫外線による皮膚がん発生の実験 7.1 太陽光紫外線とオゾン層 7.2 マウスに紫外線で皮膚がんをつくる 7.3 がん遺伝子を探す 7.4 がん遺伝子の突然変異 7.5 紫外線発がんの過程 8  まとめ 8.1 がんは多段階を経てできる 8.2 がんを防ぐための十二カ条 8.3 がん予防は子供のときから あとがき 図表出典 索引

目次

放射線とがん
がん遺伝子とは何か
発がん物質
発がんは多段階で起こる
日本人のがんと世界の人のがん
がんと遺伝
紫外線による皮膚がん発生の実験