出版社内容情報
《内容》 骨量減少のメカニズムが解明されつつある現在,正確な骨量測定を行い,骨粗鬆症に対処していくことが求められる。骨粗鬆症の発症のメカニズムから診断(生化学的診断,QCTによる診断),対応まで,QCTを用いた最新データをもとに骨量測定とその臨床応用について解説。『技術編』とともにおすすめする。 《目次》 第1章 骨粗鬆症発症のメカニズム第2章 骨粗鬆症の診断第3章 骨量ファントム第4章 QCTによる診断第5章 日本人における健常値第6章 QCT画像からみた骨代謝異常疾患第7章 骨粗鬆症と臨床症状第8章 骨粗鬆症への対応
目次
1 骨粗鬆症発症のメカニズム
2 骨粗鬆症の診断
3 骨量ファントム
4 QCTによる診断
5 日本人における健常値
6 QCT画像からみた骨代謝異常疾患
7 骨粗鬆症(退行期骨粗鬆症)と臨床症状―CT画像からみた骨折、腰背痛‐X線像との関係
8 骨粗鬆症への対応