インフルエンザ診療ガイド〈2019‐20〉

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  • サイズ B5判/ページ数 248p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784954803
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C3047

内容説明

これ1冊で、今シーズンの知識をアップデート!第一選択薬はどうする?迅速診断キットはやらなくていい?ワクチンはどれくらい有効?等々の現場の疑問に答える1冊です。

目次

chapter(インフルエンザ総論;鳥インフルエンザ;予防・治療;検査・診断;脳症の診断・治療 ほか)
Q&A(抗インフルエンザ薬を投与した場合のウイルス排出期間はどのくらいですか?;発症後、12時間以内の感度は低いので、検査まで12時間以上待つべきでしょうか?;微熱、あるいは無熱のインフルエンザ患者の頻度は?;経鼻ワクチンのメリットは?;まだワクチンを接種していないうちに、A(もしくはB)型インフルエンザ罹患後にB(もしくはA)型インフルエンザワクチン接種を行うタイミングは?また、小児で2回目の接種を受ける前にA(もしくはB)型インフルエンザに罹患したときにはどうすればよいでしょうか? ほか)

著者等紹介

菅谷憲夫[スガヤノリオ]
神奈川県警友会けいゆう病院小児科/感染制御。慶應義塾大学医学部客員教授。1972年慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学小児科学教室に入局。1980年杏林大学医学部小児科講師。慶應義塾大学小児科に帰局し、医学博士取得(インフルエンザ抗体検査法の研究)。1981年日本鋼管病院小児科長。1997年厚生省新型インフルエンザ対策検討会委員。2002年神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長。2006年WHO鳥インフルエンザ薬物治療ガイドライン委員。2009年日本感染症学会新型インフルエンザ対策委員、WHO新型インフルエンザ薬物治療ガイドライン委員、日本小児科学会新型インフルエンザ対策室委員。2010年国際インフルエンザおよび呼吸ウイルス学会(International Society of Influenza and other Respiratory Diseases:ISIRV)Board Member。2011年ISIRV Antiviral Group(ISIRV-AVG)Board Member。2014年第3回ISIRV-AVG会長、神奈川県警友会けいゆう病院感染制御室長。2016年WHOインフルエンザ研究グループ(Flu Research Agenda 2016)委員。2018年日本感染症学会インフルエンザ委員。2019年WHO standard guidance for influenza委員。日本感染症学会感染症専門医、インフェクション・コントロール・ドクター(ICD)、日本小児科学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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