腹部画像の読み方がわかる本

腹部画像の読み方がわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784784942121
  • NDC分類 492.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

"《内容》 ・「急がば回れ」の発想で、臓器の解剖や発生過程をまずしっかり学び、応用力のある腹部画像読影力を身につけたいあなたにお薦めの本です。 ・腹部画像を読影・理解しやすくするために立体的カラーイラストつきで図解・解説。 ・医師国試過去問題より、本文に関連した画像を抜粋し、解説・カラー図解つきで70点一挙掲載!    《目次》 第1章「腹部解剖オリエンテーション」 腹部解剖を理解するためには基本となる知識や考え方が必要である。このため、各臓器の局所のみにとらわれず、腹腔の形態や臓器相互の関係を知る必要がある。本章では、臓器が“なぜこのような形態をしているのか、このような形態でなければならないのか”を解説。 第2章「検査編」, CT像で各臓器の位置関係を学び、腹部血管造影像で各臓器の軸を学ぶことができる。CT像と腹部血管造影像を十分に理解すれば、他の画像を読影する応用力も身についてくる。各臓器の軸を理解するために、臓器の発生過程についても説明。 第3章「疾患別腹部画像の見方」, 本章は、画像から疾患をイメージできるように構成されている。腹部疾患には特徴的な形態があるが、これを画像から学び、なぜこのような形態になるのかを学習する。視覚によって疾患の特徴を知ることは、今後、病変の読影を容易にする。 第4章「腹部手術手技」, 腹部臓器に手術が加えられると、臓器の位置が変化する。そこで、術後に撮影された画像を読影するには、切離時の臓器の断端の位置と、再建によって移動する範囲を知る必要がある。代表的な腹部手術手技についてわかりやすいカラー図で解説。 第5章「国試(過去問題)既出画像とその鑑別」, 国試に出題される画像は典型画像で、各病変の特徴をはっきりと描出している。この典型像を十分に理解できれば、これは画像読影の基礎となる。本章を一読することによって、国試をこれから受ける方はもちろん、医師となられた方も解剖の知識を再確認し整理することができる。 特別付録「腹部解剖マップ」 この「腹部解剖マップ」を切り離して目につくところに貼っておき、腹部解剖をしっかりイメージトレーニングしておけば、画像読影時に役立つこと間違いなし。"

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