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内容説明
仕事が速い人とそうではない人、その違いは一体どこにあるのかーー?
「メールなんて誰が書いても同じでしょ?」
いいえ、そんなことはありません。
仕事が速い人は
・「目的」
・「ビジュアル」
・「返信しやすさ」
・「言葉」
・「処理速度(の削減)」
という5つのポイントを意識しながらメールを書いているのです。
これまでに1万通を超えるビジネスメールを添削し、
自身も1日に100通以上のメールをスピード処理するという著者が、
仕事が速い人が書くメールの《共通点》を徹底分析。
なぜ、“仕事が速い人は「させていただきます」を使わないのか?
なぜ“仕事が速い人は金曜の夕方に重要なメールを送らないのか?
“仕事が速い人が、届いた順に返信するのはどうしてなのか?
本書のテクニックを使えば、定時退社も夢じゃない!?
【目次】
1 仕事が速い人のメール発想
2 目的を意識しながら書く
3 ビジュアルを工夫して読ませる
4 確実に返信を受ける
5 相手の心に刺さる言葉を使う
6 メールの処理時間を削減する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
210
まあまあ。仕事が速い人のメールはただ単に即レスするだけではなく、相手が疑問に思うだろうことを先回りして解決しておくとで「やりとりするメールの回数」をも減らして仕事を効率化しているのよ、って話。それ以外にもいわゆる文章術系のテクニックをメールを書くときに応用する方法や、適度なへりくだり方など、ほどよいメールのテクニックをわかりやすくまとめてくれている。可愛いイラストも適宜入っていて、よい。2018/08/23
Kentaro
55
文章力や語彙力がなければ、こちらの意図を正しく相手に伝えることはできない。また、書かれていること(受信メール)を読んで、素早く内容を把握する「読解力」も必要だ。返信を書くときはもちろん、上司に報告するときには、「要約力」も求められる。メールで仕事をスピーディーに回していくには「段取り力」が不可欠だし、メールのやりとりをコミュニケーションの一部と考えれば、相手に対する気遣いや配慮もほしいところだ。 仕事が速い人は、メールを送る〝タイミング〟にも敏感です。お礼のメールで考えてみるとわかりやすいかもしれません。2019/03/03
コージー
53
★★★★☆「ビジネスメール」のハウツー本。官公庁、企業、学校などへコンサルティングをしている著者。“仕事が速い=メールが速い”という。件数や余計な労力を極力減らすところが重点になっているため、根本的なところにメスを入れる内容。処理に追われて困っている方には、即効性もあるので最適。【印象的な言葉】①「お手すきのときに」という配慮は必要ない。②期限を1秒でも遅れたら問い合わせる。③「逃げ道」を用意して催促メールを送る。2018/07/03
ま
30
基本的に一対一を想定した書きぶりだったのでピンズドではなかったが参考にはなった。メールはビジュアル。余白は大事だ。2023/02/13
しん
27
毎日メールの処理に追われている感じがしてきたので、この本が目に付きました。この本に書かれていることで、ぜひ実践してみたいと思ったことは、さっそくやってみることにします。実践してみたいと思うやり方は、結構あった気がします。まずはもう一度ページを捲りながら、やりたいと思ったことをリストアップしたいと思います。2017/04/24
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