- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学一般
- > 画像診断・超音波診断学
内容説明
頸動脈エコーのロングセラー、新装改訂!頸動脈エコー測定の意義、頸動脈の病理、実際の手技、主要メーカーの最新機種など、必要な情報を網羅し、徹底解説。日本超音波医学会用語・診断基準委員会「超音波による頸動脈病変の標準的評価法2017」に準拠。
目次
1 生活習慣病と動脈硬化(生活習慣病一般;頸動脈エコー実施の役割)
2 頸動脈の病理
3 頸動脈エコーの検査手技(頸動脈エコーの準備;頸動脈エコーの手技 ほか)
4 頸動脈病変の意義(頸動脈肥厚度の意義―概論;プラークの分類と意義 ほか)
5 練習問題(頸動脈肥厚度計測に関して;プラーク病変の診断と分類)
6 資料(機器・ソフトウェア紹介;超音波による頸動脈病変の標準的評価法―新旧対比表(抜粋))
著者等紹介
松尾汎[マツオヒロシ]
医療法人松尾クリニック理事長。1973年広島大学医学部卒業。1985年国立循環器病センター心臓血管内科医員。1988年同医長(生理機能検査、救急病棟、救急外来など)。2000年松尾循環器科クリニック院長。2007年藤田保健衛生大学医学部客員教授(~2017年)。2009年松尾血管超音波検究室室長、医療法人松尾クリニック理事長。日本超音波医学会(専門医・指導医、血管エコー標準化委員長)、日本脈管学会(名誉会員、専門医)、日本静脈学会(特別会員)、日本リンパ浮腫治療学会(理事)、日本血管不全学会(理事)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。