内容説明
公共機関からの鑑定依頼がほとんどだった不動産鑑定士。しかし、近年は不動産の証券化・企業会計の変化により、不動産鑑定士の活躍の場が公共から一般へと移りつつあります。注目の鑑定士資格の取得方法から実務までを網羅しました。
目次
第1章 不動産鑑定士になる(不動産鑑定評価制度;不動産鑑定士と不動産鑑定業;期待される不動産鑑定士)
第2章 不動産鑑定士の仕事(不動産鑑定士の仕事;不動産鑑定評価の実際;不動産鑑定士の活躍の場;期待される不動産ビジネス)
第3章 不動産鑑定士試験制度(新試験制度の概要;新試験対策)
新試験制度第一回試験問題
著者等紹介
松本光稔[マツモトミツトシ]
昭和60年中央大学法学部卒業。不動産鑑定会社、大手不動産会社にて用地関連事業から管理マネジメント事業に至るトータルな分野を経験。宅建登録実務・マンション管理実務の講師、研修会やセミナーの講師として活躍。理論と実務を結びつけた内容に定評がある。経済・会計分野にも明るく、企業評価や再生事業にもかかわる。不動産鑑定士、マンション管理士、宅地建物取引主任者ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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