所有と進歩―ブレナー論争

個数:

所有と進歩―ブレナー論争

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月12日 00時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 289,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818822719
  • NDC分類 332.3
  • Cコード C3033

内容説明

資本主義の誕生をイギリス封建制の「失敗」の帰結として論じ、“ブレナー論争”を巻き起こした著者の、論争をみずから総括した最新論文を含む画期的論攷の集成。

目次

第1論文 産業化以前のヨーロッパにおける農村の階級構造と経済発展(人口動態モデル;商業化モデル;階級抗争と経済発展)
第2論文 ヨーロッパ資本主義の農村的起源(人口動態モデルと階級関係;中世ヨーロッパにおける階級構造、階級組織、封建的発展;封建制の危機の発生とその後の発展におけるいくつかのパターン)
第3論文 所有と進歩―アダム・スミスはどこで誤ったのか(歴史なき唯物論;アダム・スミスの決定的貢献とその批判;経済発展の歴史理論に向けて;中世ヨーロッパにおける封建制の進化;封建制から資本主義への移行;比較的見地からみた経済進歩のパターン)

著者等紹介

長原豊[ナガハラユタカ]
法政大学経済学部教授。1952年生まれ。東京大学農学系研究科博士課程中退。農学博士(東京大学)

山家歩[ヤマカアユム]
大学非常勤講師。1969年生まれ。法政大学社会科学研究科博士課程単位取得退学

田崎愼吾[タサキシンゴ]
帝京大学経済学部准教授。1951年生まれ。東京大学農学系研究科博士課程退学。農学博士(東京大学)

沖公祐[オキコウスケ]
香川大学経済学部准教授。1971年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品