内容説明
作法や知識にかたよらず、酒文化が育む絆=人との縁のつなぎ方・進め方・深め方を探ってみよう。酒ジャーナリスト歴45年の実績から要所をまとめた好エッセイ。
目次
1 酒の味の表現を考える
2 酒の流れを読み物で
3 酒で一体感になる習性
4 酒を注いだり注がれたり
5 酒をつなぐ小道具の歌、ネクタイ
6 酒の進物を考える
7 揺れた酔心地、飲んだ酔心地
8 世界にみた酒の断片
9 よく知られた人の酒
10 酒を売った体験記―お客への姿勢という商売の原点は不変
著者等紹介
山本祥一朗[ヤマモトショウイチロウ]
1935年岡山県生まれ。東京農工大学中退、早稲田大学第一文学部西洋哲学科卒業。1968年の処女作『みちのく酒の旅』(秋田書店)以来、本名・洋一を現在の名に改名。Webで「山本祥一朗の酒情報」を2005年より発信。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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