出版社内容情報
図書館向け。
内容説明
この本では、ルイ・ブライユとはどういう人なのか、いつ点字を考案したのか、どうやって点字が広がっていったのかなどについて、紹介していきます。また、日本の点字はブライユの点字とどう関係しているのか、日本で点字をつくって広めた石川倉次たちについても紹介していきます。
目次
1章 点字のはじまり(伝記 偉業をなしとげたルイ・ブライユ;ルイ・ブライユってどんな人?;ルイ・ブライユと王立盲学校;ブライユの点字以前の読み書き;ブライユ点字のすぐれたところ;もっと知りたい! 世界に広がったブライユの点字;石川倉次って、どんな人?;日本点字の完成;点字で情報を伝えたい;いまもつづく、点字の新聞;図書館事業に力をつくした人たち;点字器の開発の力をそそぐ;もっと知りたい! ブライユの点字とヘレン・ケラー;もっと知りたい! ヘレン・ケラーが尊敬する日本人)
2章 さわって感じる点字(点字を書くための道具;点字の本、さわって読む絵本;身近に見られる点字;もっと知りたい!さわって楽しむ美術館・博物館;ルイ・ブライユと石川倉次の年表)
著者等紹介
高橋昌巳[タカハシマサミ]
1930年、東京生まれ。社会福祉法人桜雲会理事長。1957年に日本獣医畜産大学卒業後、聖マリアンナ医科大学助教授、筑波技術短期大学教授などを歴任。同時に桜雲会理事長をつとめ、点字図書の普及につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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杏子
おはなし会 芽ぶっく
どら母 学校図書館を考える
みー
ikedama99