調べる学習百科<br> ルイ・ブライユと点字をつくった人びと

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ルイ・ブライユと点字をつくった人びと

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  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265084371
  • NDC分類 K378
  • Cコード C8637

出版社内容情報

図書館向け。

内容説明

この本では、ルイ・ブライユとはどういう人なのか、いつ点字を考案したのか、どうやって点字が広がっていったのかなどについて、紹介していきます。また、日本の点字はブライユの点字とどう関係しているのか、日本で点字をつくって広めた石川倉次たちについても紹介していきます。

目次

1章 点字のはじまり(伝記 偉業をなしとげたルイ・ブライユ;ルイ・ブライユってどんな人?;ルイ・ブライユと王立盲学校;ブライユの点字以前の読み書き;ブライユ点字のすぐれたところ;もっと知りたい! 世界に広がったブライユの点字;石川倉次って、どんな人?;日本点字の完成;点字で情報を伝えたい;いまもつづく、点字の新聞;図書館事業に力をつくした人たち;点字器の開発の力をそそぐ;もっと知りたい! ブライユの点字とヘレン・ケラー;もっと知りたい! ヘレン・ケラーが尊敬する日本人)
2章 さわって感じる点字(点字を書くための道具;点字の本、さわって読む絵本;身近に見られる点字;もっと知りたい!さわって楽しむ美術館・博物館;ルイ・ブライユと石川倉次の年表)

著者等紹介

高橋昌巳[タカハシマサミ]
1930年、東京生まれ。社会福祉法人桜雲会理事長。1957年に日本獣医畜産大学卒業後、聖マリアンナ医科大学助教授、筑波技術短期大学教授などを歴任。同時に桜雲会理事長をつとめ、点字図書の普及につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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杏子

21
この7月に出たばかり。タイトル通り、「ルイ・ブライユと点字をつくった人びと」の詳細を知ることができる。知らなかったことも沢山。点字の楽譜があることや、ヘレン・ケラーがルイ・ブライユの点字を世界共通のアルファベットに統一させていたことなど。価格は張るが、ぜひ学校に入れたい。点字のはじまりから、世界に広がっていった点字、日本では?点字を完成させた石川倉次の他、点字の新聞を作った人、図書館事業に力をつくした人びと、点字器の開発、点字を作る道具、点字の本や絵本、身近にある点字や触れる博物館や美術館の紹介などなど…2016/08/10

おはなし会 芽ぶっく 

13
ルイ・ブライユについては、大まかに違う本でしていましたが、この本はルイ・ブライユの背景や、日本点字の父石川倉次、ルイ・ブライユの点字を世界で統一したのがヘレン・ケラー、ヘレン・ケラーが尊敬する江戸時代の盲目の国学者塙保己一、についても書かれています。2019/11/13

どら母 学校図書館を考える

13
記入漏れ 勤務先で購入2019/06/12

みー

8
小学4年生・国語の教科書に紹介されている本だということで、読んでみた。とても分かりやすく、物語と資料とを織り交ぜて、書かれている。図書館本。2016/12/14

ikedama99

7
図書館から借りた本。以前より点字に興味があったので、それがいつどこでできたかを知りたくて借りた。子供向けではあるが、点字の由来はもとより各国での情勢やかかわった人たちの動きや思いがつづられていて、読みごたえは十分あった。ヘレンケラーの名前も出てくるし、彼女が尊敬する日本人として、塙保己一(江戸時代の盲目の国学者)の名前が出てきたことにびっくり。点字の新聞もあるとのこと。予想以上に点字の世界は広がっていると感じた。(まだまだ不足なのだろうけど)もっと知りたくなった。2020/02/02

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