日韓記者・市民セミナー・ブックレット<br> 「キムチと梅干し」―日韓相互理解のための講演録

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「キムチと梅干し」―日韓相互理解のための講演録

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  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784511570
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0030

内容説明

お隣同士の日本と韓国、―互いにわかっているようで、実はよくわからない。時にそれが思わぬ誤解を招くこともある。今号のテーマはアイデンティティと日韓の相互理解です。福祉施設・「故郷の家」は、韓国文化と生活習慣の理解が在日高齢者の介護には不可欠だと感じ、素朴な願いを叶えることを大事にする。韓流ブームが若者に広がるなか、韓国ドラマの料理から文化と歴史を探る発想は斬新でユニーク。日韓相互理解と交流のためにきっと役立つ講演録。

目次

第1講 「わかっているようで、実はよくわからない」韓国理解(権鎔大)
第2講 キムチが食べられる老人ホーム・故郷の家(尹基)
第3講 『韓国ドラマ食堂』の話(八田靖史)

著者等紹介

権鎔大[ゴンヨンデ]
1946年12月21日生まれ。ソウル大学史学科卒(日韓関係史専攻)。ソウル新聞大学院修了(マスコミ論)。ソウル大学教養学部助手。大韓航空大阪支店次長。アシアナ航空日本本部長、中国本部長

尹基[ユンキ]
1942年10月8日、韓国全羅南道木浦市にて、韓国孤児院・木浦共生園創立者の尹致浩(ユン・チホ)と同孤児院に生涯を捧げ「韓国孤児の母」として記憶されている田内千鶴子(韓国名:尹鶴子、ユン・ハクチャ)の間に生まれる。父・尹致浩が田内家の婿養子となったことにより現在まで日本国籍。1968年、母・田内千鶴子の死後、木浦共生園の園長に就任。1982年、来日。在日コリアン高齢者の孤独死問題に直面し、「在日韓国老人ホームを作る会」を発足。その後、在日コリアンと日本人の高齢者が共に生きる老人ホーム「故郷の家」を関西圏四か所(堺、大阪、神戸、京都)に開設。2016年10月には東京にも竣工。現在、同施設を運営する社会福祉法人こころの家族理事長。韓国・社会福祉法人共生福祉財団会長。社会福祉法人尹鶴子共生財団会長

八田靖史[ハッタヤスシ]
コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道、および慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使。ハングル能力検定協会理事。1999年より韓国に留学。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動。トークイベントや講演、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。