- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
内容説明
本書は、障害のある子どもが、健常児といっしょに生活と学習の場を保障される際に問題となるほとんどの問題―就学に際しての教育委員会との交渉の手引きから、入学してからのさまざまな問題まで―が、ケース・バイ・ケースという形で網羅され、文字通り「マニュアル障害児の学校選択」となっています。
目次
第1部 就学するまで―要求の出し方、運動のすすめ方(地域の学校へ入るには;子どもの自己決定権と学校選択;地域で生きていくために;さらなるステップ―進学・転校)
第2部 こんなことが問題になる、学校生活(担任の無理解に出会ったとき;行事に参加するために;こんなふうにつくった友だち関係;学習をどうすすめるか;学校のシステムのなかで)
第3部 インテグレーションをもとめて(地域校就学をめぐる法律解釈;国際規範にみる人権の拡張―国連の五十年;私たちは何をめざしているのか)