目次
1 靖國神社外苑篇(靖国神社への行きかた;九段下 ほか)
2 靖国神社内苑篇(「下乗」の高札;大燈篭 ほか)
3 遊就館篇(遊就館;ロビー ほか)
4 靖國周邊篇(旧近衛師団司令部庁舎;北白川宮能久親王銅像 ほか)
著者等紹介
辻子実[ズシミノル]
1950年、東京生まれ。「靖国参拝違憲訴訟の会・東京」事務局長。日本キリスト教協議会靖国神社問題委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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SK
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303*文章がアッサリ過ぎるかなぁ。繋がりが悪い部分もある。2016/11/20
愚直一筋の耶蘇坊主菊地一徳Kazunari Kikuchi
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この本を片手に、靖国を歩こう。 辻子実さんは知る人ぞ知る「靖国博士」である。靖国神社のことを調べて分からないことがあると、私はまず辻子さんに教えを請うことにしている。「靖国のことなら図書館は要らない」と豪語する辻子さんが、名著『侵略神社』に続いて、その貴重な資料と知識をここに披瀝してくれている。靖国問題に関心を持つ誰にとっても、興味は尽きないないだろう。 高橋哲哉(東京大学教員/ちくま新書『靖国問題』著者)
momen
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左翼活動家が書いた靖国・国政批判本という感じ。全体的に感情論・こじつけ・屁理屈のような記述が散見され、無理やり批判している感がある。戦時中の事件なども多数解説されているが、所説あることを自説に都合のいいことしか抜き出していなかったり、実際の状況と違うことを書いていたりと信ぴょう性が非常に怪しい。主義主張をすること自体はよいが、やるなら冷静に根拠やソースを示したうえで、客観的・論理的な記述をしてほしかったと思う。解説本としては最低レベルだと思う。