内容説明
この不況期に増収増益を果たしている独立系ビジネスホテル企業がある。効率化ばかりを追求する今のホテル業界にあって、あえて「お客さまに積極的に関わっていく」スタンスでファン顧客を獲得、安定経営を実現している。そこには、研究し尽くされた“弱者ならではの戦略”と、“思いやりの連鎖”があった。知名度も資本力もノウハウもなかった「ホテルグリーンコア」が優れた企業に変身したのはなぜか。ホテル業界で大きな反響を呼んだ『和魂米才のホテルマネジメント』に続く、著者渾身のノンフィクションドキュメンタリー。
目次
第1章 「シンクロニシティ」
第2章 「すべては社員の幸せのために」
第3章 「巡る愛情の起点」
第4章 「家業を事業に」
第5章 「人を諦めない」
第6章 「アプローチ・オペレーション」
第7章 「戦略・戦術策定のフレームワーク」
第8章 「イノベーション」
エピローグ 相互的予祝が巡る場所
著者等紹介
近藤寛和[コンドウヒロカズ]
「宿屋大学」代表。1967年生まれ。法政大学経営学部卒業。1992年(株)オータパブリケイションズ入社。販売部、企画・マーケティング室、『HOTERES(週刊ホテルレストラン)』編集部を経て、ホスピタリティ業界人を応援する「ホテリエ事業部」を発足。1996年『ホテル業界就職ガイド』、「ホテル業界就職セミナー」、2000年、ホテル業界の勉強会「宿屋塾」、書籍編集、雑誌プロデュース、セミナー、イベント、ウェブ、メルマガなどのメディアを駆使してホテル業界の活性化に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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