二松学舎大学学術叢書<br> 日本文学の「女性性」

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二松学舎大学学術叢書
日本文学の「女性性」

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784215492
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3091

目次

第1部 「男性文学」の女性性(三島由紀夫『朱雀家の滅亡』・ジェンダーの観点から―戦前日本における家庭の抑圧の光景;少女とロココ―「女生徒」における“少女”表象;『行人』のお直をめぐって)
第2部 女性による表現世界(一葉・ウルフ・デュラス―近代日本女性文学の国際性;“母の涙”の二重性―敗戦後文学としての『二十四の瞳』;松浦理英子論―魅惑する鈍感さ)
第3部 新たな展開(一九八〇年代の「少女小説」と女性文化の伝統―氷室冴子を中心に;少年同士の絆―あさのあつこ「バッテリー」をめぐる欲望と暴力;ライトノベルの方へ)

著者等紹介

増田裕美子[マスダユミコ]
1953年生。東京大学大学院博士課程修了(比較文学)。二松学舎大学教授

佐伯順子[サエキジュンコ]
1961年生。東京大学大学院博士課程修了(比較文学)。学術博士(東京大学)。同志社大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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三文

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文学がオタク市場へのマーケティングに巻き込まれる話は耳が痛い。(集英社が戦略として、太宰治『人間失格』の表紙を小畑健のイラストにした結果売り上げがのびてニュースになった話とか) これをナンセンスと非難するか、戦略的勝利と賞賛するかはまったく別問題だってことに注意したい2015/07/11

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