子どもの確かな成長をはぐくむ幼稚園の行事〈5〉運動会―新時代の保育の設計を提案する

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  • サイズ B5判/ページ数 89p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784189654179
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3337

内容説明

本書では、毎年繰り返されることでマンネリ化したり、安易になる運動会について、独自性、伝統などを今日的課題として再検討してみることを試みる。また、その園の教育的意義の視点で定番の内容、種目・方法を見直して新しい運動会のあり方を模索。その過程で、定番の種目や運営のあり方に今日的なよさを見いだし、定番の意義を明確にした。運動会の方法には、できるだけバラエティーに富んだ実践例を提案しているが、基底には「子ども中心の運動会」で共通性をもたせている。

目次

1 新しい幼稚園の運動会の楽しみ方(行事としての運動会を考える)
2 子どもと共につくりあげる運動会(幼児主体の運動会―運動会までの「過程」を大切に;だるまはこび(年長組)―伝統的な種目がもつ今日的な意味
テーマは「夢と冒険」―劇場のような環境で運動会を
運動会(年長組)―子どもの生活の流れの中に位置づけて
運動会が終わって―保育に位置づけて
運動会から、体育発表会へ―年間の子どもの挑戦を発表
テーマをもった運動会―「おはなしのくに」から ほか)

著者等紹介

井上初代[イノウエハツヨ]
元足利短期大学教授

中臣浩子[ナカトミヒロコ]
栃木県宇都宮市・めぐみ幼稚園副園長

小林研介[コバヤシケンスケ]
栃木県佐野市・呑竜幼稚園園長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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