出版社内容情報
荒敬[アラタカシ]
著・文・その他
大日方悦夫[オビナタエツオ]
著・文・その他
三輪泰史[ミワヤスシ]
著・文・その他
内容説明
米国立公文書館で発見した資料に克明に記された敗戦わずか2日前の「空爆」従来「空襲」証言との照合を試み攻撃と被害の全容を初めて明らかにする。
目次
序章 長野空襲と桐生悠々の警告
第1部(第3艦隊と艦載機戦闘報告書;米軍資料で描く「空爆」と日本側から見た「空襲」)
第2部(桐生悠々の戦時下抵抗が問いかけるもの)
終章 長野空襲と桐生悠々
著者等紹介
荒敬[アラタカシ]
1949(昭和24)年、東京都生まれ。元長野県短期大学教授。専攻は日本現代史、日本占領戦後史
大日方悦夫[オビナタエツオ]
1953(昭和28)年、長野県生まれ。元長野県立高等学校長。大学・専門学校で教える傍ら、地域の近現代史研究に従事。著書・編著に『満洲分村移民を拒否した村長』(信濃毎日新聞社;第32回地方出版文化功労賞奨励賞受賞)『幻ではなかった本土決戦』(高文研)『戦争遺跡は語る』(かもがわ出版)『戦争遺跡から学ぶ』(岩波ジュニア新書)『長野県の歴史散歩』(山川出版社)ほか
三輪泰史[ミワヤスシ]
1950(昭和25)年、大阪府生まれ。文学博士。大阪教育大学名誉教授。専攻は日本近現代史・社会運動史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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