ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命 (増補改訂版)

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ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命 (増補改訂版)

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768459065
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0020

出版社内容情報

 親日国家として知られるポーランド。その理由は何か? 20世紀初頭のシベリアには約20万人ものポーランド難民がいた。生き延びた孤児たちは日本による救済を願い、大歓迎と支援を受けて計765名が無事祖国へと帰った。本書では、数奇な運命に翻弄された孤児たちの生涯と、数々の感動秘話を活写。
 ドイツに侵略された歴史をもちながら旧同盟国の日本を「桜の花咲く国」と美しく呼ぶポーランドの人々。端緒となった100年前のプロジェクトを詳述。

内容説明

絶望の孤児たちにさしのべられた、日本からのやさしい奇跡。時は第1次世界大戦後の混乱期。日波友好の源となった歴史感動秘話!

目次

第1章 人道の港
第2章 日本とポーランド
第3章 シベリア流浪
第4章 孤児救済1
第5章 孤児救済2
第6章 極東青年会と野口芳雄
第7章 ポーランド消滅
第8章 地下水道の戦い
第9章 残照
第10章 それから

著者等紹介

山田邦紀[ヤマダクニキ]
1945年福井県敦賀市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として30年間にわたって活動、現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nobuko Hashimoto

26
ポーランド分割などでロシアによってシベリアに強制的に連れて行かれたポーランド人の孤児らを日本赤十字社が中心となって救い出した史実を丹念に追う。著者の関心なのか、軍人の経歴や戦闘の経緯が詳細に書かれている。日本の資料のみを基にしているためか、ポーランド語の訳語などで時々アレ?というところもある。また杉原千畝関連の最新の研究は(執筆時期の問題であろうが)反映されておらずデータが古いなど多少の注意が必要。2022/11/24

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