ネパールで木を植える―ドクトルサーブと命の水の物語

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ネパールで木を植える―ドクトルサーブと命の水の物語

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  • サイズ 46判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784784073931
  • NDC分類 653.4
  • Cコード C0040

内容説明

ヒマラヤ登山での窮地から救われた―恩返しで始めたネパールでの植林活動。現地の人々との絆に支えられ、軌道に乗ったかに見えたのだが…。汚れた水で命を落とす子供を救う森の泉復活への使命を盾に、ゲリラとのぎりぎりの交渉が続けられた。さらに大地震の窮地が襲った…。子供たちを救う「命の水」を取り戻せ―失われた森と泉の再生を果たした医師とネパールの人々30年の記録。

目次

マネ村E斜面
毛沢東の旗
闇からの声(回想より)
シバ神の岩
太郎
疑惑
王室の悲劇
神などいない
オリーブの一葉
スミットラとショクンタラ
逃げろ、スマン
地雷と花と
深夜の訪問者
峠への道
長老たちの死
ゴルカから来た女
寺院建立
大地震
救援
復興

著者等紹介

安倍泰夫[アベヤスオ]
1938年、茨城県日立市生まれ。信州大医学部時代に登山を始め、ネパールや欧州の山々に登頂。74年から2年間、ボランティアでネパール・カトマンズの国立小児病院に勤務した。84年、植林活動などの非政府組織(NGO)「カトマンドゥ」(事務局・安曇野市)を設立。2019年に第26回信毎賞受賞、NGOも97年に第2回信毎選賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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gichoku

0
安倍さんは小児科医としてネパールに勤務。しかしネパールの子どもの1番の死因は下痢。きれいな水さえあれば、子どもの命が救える。安倍さんはハゲ山になっていた山へ植林を始めた。 中村哲さんもそうだけれど、何が本当にその人たちのためになるかを考え、行動している。二人とも医師なのに、命や生活を守るために仕事の枠を超えて土木作業へ身を投じていった。そこがすごいと思う。 何がそこまで安倍さんを動かしているのか?本書にもいろいろ書かれているけれど、自分の家族同然の人たちのために動きたいってことなのかなと思う。2022/02/27

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