内容説明
「俳句で小説を書く詩人」（野村喜和夫）―齋藤愼爾の２００１年から２０１１年まで１０年間の作品を集成。父、母、姉、“３．１１”の死者たちへの鎮魂を響かす新句集。
目次
永遠と一日
星への歩み
晩晴
星蝕
凄春賦
日月
芒の世
塵
雪渓
大道〔ほか〕
著者等紹介
齋藤愼爾［サイトウシンジ］
１９３９（昭和１４）年生まれ。『ひばり伝 蒼穹流謫』で平成２１年度芸術選奨文部科学大臣賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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榊原 香織
113
”明日の時の長さは？ー永遠と一日”テオ・アンゲロプロス 句集。蛍の句が多い気がする2025/05/11
