私の女性詩人ノート

個数:

私の女性詩人ノート

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784783716914
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

内容説明

それぞれの時代にあって、葛藤のなかで紡がれてきた詩のことば。与謝野晶子から新井豊美まで、近現代詩に確かな水脈を拓いた14人の女性詩人たちの表現を、実作者として一女性の視点から見つめ直す。これまでとこれからをつなぐ詩人論ノート。

目次

はじめに―今、現代詩に思うこと
与謝野晶子―大正期をどう生きたか
左川ちか―女性モダニズム詩の先駆
江間章子―モダニズムから歌曲へ
藤田文江―夭折の閨秀詩人、『夜の聲』の価値
林芙美子―詩集『蒼馬を見たり』の世界
永瀬清子―生涯を貫いた表現者としての生活意識
茨木のり子―戦後詩の女性詩人として
新川和江―詩のなかの“わたし”について
牟礼慶子―「荒地」グループの紅一点
白石かずこ―タブーを打ち破る声
吉原幸子―無頼と恋に生きて
多田智満子―確固としたダンディズム
富岡多惠子―詩集『返禮』について
新井豊美―初期詩篇をめぐって

著者等紹介

たかとう匡子[タカトウマサコ]
1939年、神戸市に生まれる。1961年から2004年まで高校の国語教師。「イリプス」同人。詩集に『学校』(小野十三郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。