内容説明
阪神・淡路大震災で被災した阪神高速道路神戸線の復旧について、地震発生から復旧完了までの技術や工事仕様、工事関係者の苦労、そして復旧工事への情熱を書き上げたものである。復旧の技術や携わった人々の記録として、後世に残す一つの貴重な資料となる書である。
目次
鼎談 「21世紀へ新たな出発」―関西都市圏の東西交流の大動脈 待望の全線開通
よみがえる阪神高速道路早期復旧とその技術を探る(地震発生から工事開始、復旧仕様のすべて;各現場の創意工夫と安全対策;新たな工法・技術;早期復旧を支える人々)
座談会(「復旧を終えて」;「第一線技術者が語る―全線開通への道のり」)
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- 和書
- 週末カミング 角川文庫