出版社内容情報
食品の欠かせない原料としての小麦粉について、その歴史から、種類、性状、品質、加工と網羅的に解説した専門書である。
第?部 小麦粉
1.小麦粉利用の歴史と広がり
2.小麦粉の種類と特性
3.原料小麦の選択と配合
4.製粉技術の役割
5.小麦・小麦粉の化学
6.小麦粉生地の構造と性状
7.小麦粉の品質評価
8.小麦粉の安全性
9.栄養源としての小麦粉
10.胚芽とふすまの利用
第?部 小麦粉加工品
1.パ ン
2.め ん
3.菓 子
4.プレミックス
5.調理における小麦粉
6.その他の加工品
長尾 精一[ナガオセイイチ]
著・文・その他
目次
第1部 小麦粉(小麦粉利用の歴史と広がり;小麦粉の種類と特性;原料小麦の選択と配合;製粉技術の役割;小麦・小麦粉成分の化学;小麦粉生地の構造と性状;小麦粉の品質評価;小麦粉の安全性;栄養源としての小麦粉;胚芽とふすまの利用;)
第2部 小麦粉加工品(パン;めん;菓子;プレミックス;調理における小麦粉;その他の加工品)
著者等紹介
長尾精一[ナガオセイイチ]
1935年東京都豊島区に生まれる。1959年東京大学農学部農芸化学科卒業。1959~2001年日清製粉株式会社、本社試験課長、製粉業務部次長、中央研究所穀物科学研究室長、食品研究所長、製粉研究所長、製粉分析センター所長、理事、顧問。その間、東京大学、京都大学、東北大学、日本大学、中央大学の非常勤講師、日本栄養食品協会副会長、AACC本部理事などを兼務。1982年筑波大学から農学博士号。1990年一級パン製造技能士。1997~2000年製粉協会理事製粉研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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