メタボリック症候群と栄養

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メタボリック症候群と栄養

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782103043
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

メタボリック症候群は、子供の時からの運動不足や生活習慣による代謝の変動が徐々にドミノ式に拡大していったものである。そこで本書は、栄養と病態に関する基礎研究に資するように、メタボリック症候群の生理の解明と栄養学的アプローチにより各種疾患への機能性食品の効果的利用とエネルギー代謝を考えた適切な運動の意義を検討した。

メタボリック症候群と関係する疾病/中高年の食生活とエネルギー代謝からみた脂肪蓄積/肥満症とメタボリック症候群/脂肪蓄積のメカニズムと内臓脂肪/内臓脂肪の高蓄積がもたらす各種疾患のメカニズム/メタボリック症候群予防・改善のための栄養と運動/メタボリック症候群予防における咀嚼の有用性/メタボリック症候群と食品機能/メタボリック症候群と魚由来の機能性物質/健全な食生活とライフスタイル

横越 英彦[ヨコゴシヒデヒコ]
編集

目次

プロローグ メタボリック症候群の経緯と栄養学的アプローチの意義
第1章 メタボリック症候群と関係する疾病
第2章 中高年の食生活とエネルギー代謝からみた脂肪蓄積
第3章 肥満症とメタボリック症候群
第4章 脂肪蓄積のメカニズムと内臓脂肪
第5章 内臓脂肪の高蓄積がもたらす各種疾患のメカニズム
第6章 メタボリック症候群予防・改善のための栄養と運動
第7章 メタボリック症候群予防における咀嚼の有用性
第8章 メタボリック症候群と食品機能
第9章 メタボリック症候群と魚由来の機能性物質
第10章 健全な食生活とライフスタイル

著者等紹介

横越英彦[ヨコゴシヒデヒコ]
1970年京都大学農学部卒業。1975年名古屋大学大学院農学研究科博士課程満了。1976年農学博士(名古屋大学)、名古屋大学農学部農芸化学科・栄養化学研究室助手。1983年マサチューセッツ工科大学(MIT)文部省在外研究員。1987年静岡県立大学食品栄養科学部助教授、同年以降、ウィスコンシン大学やMITと共同研究。1993年静岡県立大学食品栄養科学部および同大学院生活健康科学研究科教授。昭和58年度日本農芸化学会奨励賞受賞。平成14年度栄養士養成教育功績表彰(全国栄養士養成施設協会)。平成17年第59回日本栄養・食糧学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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