出版社内容情報
ペクチンは植物起源の食品に含まれ、利用次第で食感の改善を図ることができる。本書はその入門書である。
ペクチン質の科学/ペクチン質の分析/ペクチン酵素/食品のテクスチャーとペクチン質/ペクチンの利用
真部 孝明[マナベタカアキ]
著・文・その他
内容説明
本書では、ペクチン質について過去に解明された事柄に、最近の知見を加えて紹介している。
目次
第1章 ペクチン質の科学
第2章 ペクチン質の分析
第3章 ペクチン酵素
第4章 食品のテクスチャーとペクチン質
第5章 ペクチンの利用
著者等紹介
真部孝明[マナベタカアキ]
1960年3月京都大学農学部農芸化学科卒業。同年4月宝酒造(株)入社、本社研究所。1963年6月愛媛県庁入庁、総合化学技術指導所。1973年10月広島農業短期大学講師。1975年4月同 助教授。1982年4月同 教授。1990年4月広島県立大学生物資源学部教授。日本食品化学工学会評議員、日本食品保蔵科学会評議員、広島県経営対策協議会副会長などのほか、地域振興に活躍中。主な著書に「農産加工の手引き」(監修)、日本農業新聞社(1986)、「一村一品手作り農産加工」(単著)、農山魚村文化協会(1986)、「農産加工ガイドブック」(編著)、富民協会(1992)、「食品用語ハンドブック」(単著)、大学教育出版(1995)などのほか、分担執筆多数
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