イースト新書Q 仕事と生き方<br> 気象予報士という生き方

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イースト新書Q 仕事と生き方
気象予報士という生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781680842
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C0295

出版社内容情報



森田正光[モリタマサミツ]
著・文・その他

内容説明

気象観測データや数値予報資料を解析し、気象予報を行う気象予報士。お天気キャスターを目指して資格を取得する人も増加しています。天気予報は毎日の生活だけでなく、農林水産業、交通機関、流通・小売業、イベント・旅行産業など多くの産業にも重要な情報です。本書では、気象業界の歴史や気象予報士の仕事内容を一望し、特殊な資格ならではのエピソードを紹介。また、気象予報士を目指す人たちへ向けて、適正や心構え、勉強法などについても解説します。

目次

1章 幼少期から日本気象協会を独立するまで(甚大な被害を出した伊勢湾台風;プラネタリウムに憧れ、さまざまなアルバイトを経験 ほか)
2章 気象予報士制度ができてから(会社設立と同時期に気象予報士制度ができる;夕刊紙の見出しに「森田さん落ちる!」 ほか)
3章 気象予報の歴史と発展(気象予報の始まりと歴史;気象観測がすべてのきほん ほか)
4章 気象予報士になるには(受験資格と試験内容;勉強の取り組み方 ほか)
5章 これからの気象予報士(気象予報士の適性;動物季節観測の廃止から発展継続へ向けて ほか)

著者等紹介

森田正光[モリタマサミツ]
気象予報士、日本最年長お天気キャスター。1950年名古屋市生まれ。小学3年生のときに伊勢湾台風で自然災害の恐ろしさを体験する。1969年日本気象協会東海本部の職員となり、1974年に東京本部へ転勤。ラジオのお天気コーナーで正確な気象情報とわかりやすくて面白い解説が注目され、さまざまなテレビのお天気解説に出演。斬新なアイデアを試し、「洗濯指数」などを考案。「今を語る天気予報」を求め、1992年フリーのお天気キャスターとなる。同年、株式会社ウェザーマップを設立。1995年に気象庁予報業務許可を取得し、放送局や企業向けに独自予報を発信する。「将来のお天気キャスターを育てたい」という思いから、1996年「森田塾」を立ち上げ、2002年気象予報士講座クリアを設立。2022年沖縄県、奄美地方の島バナナに感動し、2022年島バナナ協会を創立。全国の多くの人に知ってもらうため、島バナナの普及に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海燕

7
森田さんの若い頃からの苦労の一端を見た。「天気図3000枚」の言葉が表すように、多くの天気図を自ら書かないと一人前の予報官にはなれない。コンピュータによる数値予報が支配的な今でも、そのシステムを運用したり予報を使ったりするのは人間で、そうである限り人間の知識や経験の重要性に変わりはないと思う。気象予報士は予報することが仕事だが、気象キャスターは予報の内容を分かりやすく相手に伝えることが大切。森田さんは気象予報士に必要な適性として、観察・観測を挙げる。天気予報の原点で、それなしに予報は成り立たない。2022/12/25

srmz

2
小学生の頃、天気予報士になりたいと作文に書きました🥺今もなお防災を防げたり生活に関わるからこそ天気予報士という存在に憧れています。そんな思いから本屋で目に止まり購入!本書は、森田さんの生き方と気象予報士の魅力がギュッと詰まっています。読んでいて面白くてワクワクしました😊特に印象的なのは、今を語る天気予報士としての活躍(例:牛肉の値上がりは干ばつにやりとうもろこしの物価上昇)とあしたはあした(今日正しいことでも明日は正しくないかもしれない)、気象予報士はお金儲けにはならないが損害を防ぐことができる点。2023/03/18

ななお

1
森田正光さんの自叙伝が4割、気象予報士試験の受験詳細が4割、気象予報士そのものの今後の行く末についてが2割。 特に気象予報士の今後に関する記述が興味深かった。 2023/06/01

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