出版社内容情報
斎藤文彦[サイトウフミヒコ]
著・文・その他
内容説明
力道山プロレス入りから“巌流島の決闘”木村政彦戦、そして馬場・猪木の時代へ。活字プロレス誕生から60余年―いま初めて綴られる、プロレスのほんとうの歴史。
目次
序章 “活字プロレス”の原点
1章 力道山1 プロレス入り
2章 力道山2 昭和29年、巌流島の決闘
3章 力道山3 インター王座のなぞ
4章 力道山4 出自
5章 力道山5 プロレスとメディア
6章 馬場と猪木1 デビュー
著者等紹介
斎藤文彦[サイトウフミヒコ]
1962年、東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。オーガスバーグ大学教養学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学学術院スポーツ科学研究科修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程満期退学。在学中の81年より『プロレス』誌の海外特派員をつとめ、83年『週刊プロレス』創刊時より同誌記者として活動。海外リポート、インタビュー記事、巻頭特集などを担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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しゅうと
2
力道山の時代のプロレスがよくわかった。2020/10/28
sheep book
1
プロレスに真面目です。でも、プロレスの記憶はあいまいです。プロレスとはそういうもので成り立っています。2018/05/22
豊平川散歩
1
プロレス入門に続く同著者本を読んだ。著者はアメプロ系のイメージがあり、良くぞここまで調べ上げてるなと感じた。当時のことを共有していたわけではないが、プロレス界の著名人の証言?もあり、リアルタイム感がある。裏話もあり歴史の検証ができ楽しめた。下巻が楽しみだ。2017/06/20
ロックスターKJ
1
評価:★★★★☆ 4点 活字プロレスの歴史という切り口が興味深いです。下巻も楽しみだ。2017/02/20