フランスからお遍路にきました。

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781614502
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報



マリー=エディット・ラヴァル[マリーエディットラヴァル]
著・文・その他

鈴木孝弥[スズキコウヤ]
翻訳

内容説明

美しい自然、宗教、人々―“聖なる道”が教えてくれた生きることの素晴らしさ。

目次

第1章 “自由の鍵”第一霊場~第二十三霊場(阿波(現:徳島県))―発心の道場(敷居の向こうに;東洋の光;地面を踏みしめて;シンプルな歓喜)
第2章 “軽やかさの鍵”第二十四霊場~第三十九霊場(土佐(現:高知県))―修行の道場(自然の学舎で;進行中の人生;世界に目がくらむ;光(菩薩)へ向かうタラップ)
第3章 “この地の鍵”第四十霊場~第六十五霊場(伊予(現:愛媛県))―菩提の道場(存在することの味わい;あるがままの道;英知の断片;生命の歌)
第4章 “天国の鍵”第六十六霊場~第八十八霊場(讃岐(現:香川県))―涅槃の道場(不思議の糸;絶対的なものに対するおののき;無限の祝賀)
第5章 “常にもっと先へ、常にもっと高く!”(ULTREIA E SUS EIA!)(わたしの歩みの向こうに;天空の鍵;通過儀礼の道、変化の鍵)

著者等紹介

ラヴァル,マリー=エディット[ラヴァル,マリーエディット] [Laval,Marie‐´Edith]
1979年生まれ。言語治療士。文学を学んだのち、言語療法(言語障害の改善、機能回復をはかるための治療法)、ソフロロジー(ストレス緩和、および心身や精神の安定と調和を得るための学問)の道に進む。また、子供や青少年にマインドフルネス瞑想も教えている。旅行家で、『フランスからお遍路にきました。』が初の著作。パリ在住

鈴木孝弥[スズキコウヤ]
1966年生まれ。音楽ライター、翻訳家。『ミュージック・マガジン』レゲエ・アルバム・レヴュワー。音楽や社会問題に関する編著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

23
いつか歩いてみたいと思っているので読んだが、旅のガイドブック的な役割はあまりなく、フランス人女性の作者が歩きながら日々感じた内省的なことが中心に綴られているので、共感を覚えないと読み進めるのがつらい。例えば、炎天下の中、75㎞も離れた次の札所までの移動はつらかったと思うが、暑かった、疲れた、冷たい飲み物の差し入れを受けたなどの記述はあるが、とても簡潔でそっけなく、2、3㎞先の札所へ行くまでの記述とさほど変わらないので、長い距離を歩くことに満足を覚える人ではないのは分かったが(距離の表示がほとんどない)⇒2024/09/29

なにょう

21
奇特な方だ。はるばるフランスからやってきて歩いて四国霊場をめぐる。ほうぼうで様々な人、事に驚き、すごいね!を連発する。何といっても言葉もろくろくわからないのに巡礼に一人で飛び出したマリーさんが一番凄い。★遍路道では黙々と一人で歩く。おのずと自らと向き合うことになる。内省の記述はあまりにも深くちょっとついていけないことも……★2013年の7月の初旬に出発し、涅槃の道場、香川県に到着したころにはお盆がやってくる。酷暑の中頑張りましたね。2018/03/19

ミレ

6
お遍路。四国に生まれたせいか、小さい頃からその姿は身近でした。でも、自分で行こうとは全く思わなくて。ひょんな事から去年車で周って来ました。道が細い所はバスツアーも利用しましたがバスより自分で周った所の方がよく覚えてます。車で迷って歩き遍路さんにまたを聞いた事もあります。そして終わった時は彼女のように少しだけ成長した自分が居ました。行って良かったと言う記憶しかないので彼女の辿ったお寺を思い出しながら楽しく読みました。歩き遍路さんらしく自分の気持ちが素直に書かれています。2017/08/27

月華

4
図書館 外国の人から見た日本というのはかなり新鮮でした。マリーさんが最初から最後までポジティブです。原題は「四国でお茶の葉のように」。ドイツ語版の予定は「四国の寺院」。2018/05/25

バーベナ

3
明るく軽やかに遍路しちゃうマリーさん。さらっと1日で40キロ(それも真夏!)歩いた記述があったり、お遍路話につきものの、靴擦れの泣き言もなし。普段から慣れ親しんでいる詞をお供に、内省しながら歩く。最後は高野山に滞在して、永久の輪を描く。素敵な紀行でした。2021/02/09

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