出版社内容情報
高橋威知郎[タカハシイチロウ]
著・文・その他
内容説明
データが輝く活躍の場を与え、営業生産性を効率的に高めるデータ分析・活用の技術。データを溜めて「見える化」しただけでは、ビジネス成果は得られない。重要なのはITシステムやツールではなく「方法論」。「データドリブン化」を組織的・戦略的に実現するための仕組みづくりから、社内で知識を共有するワークショップ開催のポイントまで、ステップbyステップで解説。
目次
第1章 利益を生み出す「データドリブンセールス」とは?(販売力を高めるデータ分析の技術;最近多いデータ活用事例8選 ほか)
第2章 データ活用のうまくいく企業、うまくいかない企業(うまくいっている企業はどんなデータを活用しているのか?;データ分析・活用に立ちはだかる「3つの壁」 ほか)
第3章 筋のいい「テーマ」の見つけ方(テーマ設定の考え方と流れ;ステップbyステップで進める「テーマ設定」 ほか)
第4章 ビジネス成果につながる「アナリティクス」の進め方(アナリティクスの考え方と流れ;ステップbyステップで進める「設計図構築」 ほか)
第5章 データドリブン化を実現する「5ステージ」アプローチ(「5ステージ」アプローチとは?;ワークショップ形式でガンガン進めよう ほか)
著者等紹介
高橋威知郎[タカハシイチロウ]
株式会社セールスアナリティクス代表取締役CEO、データネクロマンサー、データ分析・活用コンサルタント、中小企業診断士。内閣府(旧総理府)およびコンサルティングファーム、大手情報通信業などを経て現職。官公庁時代から一貫してデータ分析業務に携わる。ビジネスデータを活用した事業戦略および営業戦略、マーケティング戦略、マーケティングROI(投下資本利益率)、LTV(顧客生涯価値)や、統計モデルや機械学習などの数理モデル構築のコンサルティングを、組織の内外で行なう。高騰するデータサイエンス系サービスに抵抗のある人や企業向けに、手軽かつ安価に「ビジネス貢献するデータ分析」を学び実務で活用できるよう、株式会社セールスアナリティクスを設立。大企業のみならず、中小企業やベンチャー企業、社長一人企業などにおけるビジネスデータ分析とその利活用のコンサルティングや、ビジネス貢献するデータ分析者の育成支援、その学びの場の提供をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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