目次
第1部 正岡子規の横顔(正岡子規の金銭感覚;正岡子規の季語観;正岡子規の言文一致論;正岡子規の俳句の社会性;正岡子規の女性観 ほか)
第2部 中村草田男とキリスト教俳句(別荘のある軽井沢の小チャペルを詠む;新約聖書、ユダを詠む;茅舎への追悼句;墓碑銘となるものを詠む;旧約聖書との出会い ほか)
著者等紹介
花輪とし哉[ハナワトシヤ]
昭和6年東京に生まれる。昭和53年「萬緑」入会。『萬緑』終刊まで所属。平成7年「萬緑」同人となる。平成14年萬緑賞を受ける。第1句集『モーゼの角』(中央大学出版部)。平成29年第2句集『冬の虹』(ふらんす堂)。現在、俳人協会会員、国際俳句交流協会会員、如水俳句会会員。その他、一橋大学名誉教授、中央大学元教授、日本金融学会元会長、日本学術会議会員(16期、17期、18期)日清紡ホールディングス株式会社元社外取締役、東京サレジオ学園元理事等。昭和45年春の叙勲で、瑞宝中綬章を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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