いまからできる放射線対策ハンドブック―日常生活と食事のアドバイス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789554381
  • NDC分類 539.68
  • Cコード C0040

内容説明

子どもたちの明るい未来のためにいま、私たちができることを提言します。

目次

第1章 あらためて学ぶ正しい放射線知識(福島の原発事故ではいったい何が起きたのか?;自然界に存在する放射性物質から外部被曝も内部被曝も受けている;放射線をあらわす単位ベクレル、シーベルトって? ほか)
第2章 放射線の害を避ける生活と食事の知恵(原発事故の放射線でがんになるのか、ならないのか?;放射線を受けると細胞に何が起きるのか?;きちんと栄養をとればDNAの損傷は修復される ほか)
第3章 正しい放射線対策のためのQ&A(栄養士をしています。保育園の保護者から;海外の食品中の放射線量の規制値と比べて;今年度から食品の基準値が100ベクレルに ほか)

著者等紹介

香川靖雄[カガワヤスオ]
東京大学医学部医学科卒業。聖路加国際病院、東大医学部助手、信州大学医学部教授、米国コーネル大学客員教授、自治医科大学教授を経て、女子栄養大学副学長、自治医科大学名誉教授。専門は生化学、分子生物学、人体栄養学。かつて自治医科大学放射線管理RI委員長、長崎大学医学部原爆後障害医療研究施設非常勤講師も務める

菊地透[キクチトオル]
東京都立放射線技師学校専攻科卒業後、東京大学原子力研究総合センター放射線管理室勤務を経て、現在、自治医科大学RIセンター管理主任および自治医科大学附属病院放射線管理室管理主任。専門は放射線防護学、保健物理学、医療被曝、放射線物理学。平成2年医療放射線防護連絡協議会設立、総務理事。日本アイソトープ協会医療放射線管理委員会副委員長。日本医学放射線学会、日本保健物理学会、日本核医学会、日本アイソトープ協会放射線取扱主任者部などの諸委員、および厚生労働省・文部科学省の放射線安全管理に関する検討会・諸委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。