患者必携 がんになったら手にとるガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 463p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780910360
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

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出版社内容情報

診断されて間もないがん患者の方々に寄り添い、支えることの助けとなることを目指して、国立がん研究センター編著による、「信頼でき、わかりやすく、役にたつ」がん情報をこの1冊にまとめました。別冊『わたしの療養手帳』つき。

第1部 “がん”と言われたとき
第2部 がんに向き合う
    第1章 自分らしい向き合い方を考える
    第2章 経済的負担と支援について
第3部 がんを知る
    第1章 がんのことで知っておくこと
    第2章 療養生活のためのヒント
    第3章 用語の解説
それぞれのがんの療養について知る
別冊 患者必携『わたしの療養手帳』

内容説明

がん患者さんに必要な情報を網羅した「患者必携」が本になりました。患者さんとご家族を支える情報がここにあります。

目次

第1部 “がん”と言われたとき(診断の結果を上手に受け止めるには;がんと診断されたらまず行うこと ほか)
第2部 がんに向き合う―自分らしい向き合い方とあなたを支える仕組み(自分らしい向き合い方を考える;経済的負担と支援について)
第3部 がんを知る(がんのことで知っておくこと;療養生活のためのヒント ほか)
それぞれのがんの療養について知る(胃がんの療養情報;大腸がんの療養情報 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

8
いざ、がんが発覚した時の、命だけではない経済や心の心配など全方位的な側面をカバーしたまさに文字通り必携。がんにならなくたって当然がん治療の入門概説書としてベストな出来映えで、お金や手続きの話まで分かりやすく、詳細に載っている。トイレや食事など人には相談しづらいことも完璧で、分厚さのわりに極めて読みやすい。助成制度や支援センターについても詳しく、手帳もついて1200円は凄く安い。一家に一冊おいときたい本だ2013/09/29

せろり

7
今回ネットで色々勉強しましたが、スタートはこの本が良さそうですね。どこで聞けば良いのかとかセカンドオピニオン、現在の検査の意味、主治医への質問の方法とかだいたい整理されてます。2012/04/10

やちん

1
少しボリュームがあるけれど、とっても分かり易い本。適度にイラストはあるけれど、本を読むことが苦手な患者さんにとっては少し難しいかな。ただ、巻末の別冊「わたしの療養手帳」は秀逸。お薬手帳並みに全ての患者さんに行き渡るよう国が予算化して配布してもよいくらい。2013/06/07

抹茶ようかん

0
卵巣がんと診断されたので読んでみた。 1年半前に母を食道がんで看取ったので知ってる内容が多かったけど、必要な事は一通り網羅されているので「がんと診断されたけど、何が何やらさっぱりわからない」という人にホントに向いてる一冊。 全ての部位のがん患者、家族向けの本のため、各部位のがんの情報はあっさりしている。 この本を読んでから自分のがんにフォーカスした本を読めば理解しやすいと思う。 がんに関してはインターネット上の情報読むよりも、主治医に相談して本選んで読んで勉強するのが一番だと思う。2021/06/30

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