日本の公文書―開かれたアーカイブズが社会システムを支える

個数:
電子版価格
¥1,045
  • 電子版あり

日本の公文書―開かれたアーカイブズが社会システムを支える

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780801408
  • NDC分類 018.09
  • Cコード C0000

内容説明

2011年4月、公文書管理法施行。日本は公文書を残していけるのか?国や行政法人の活動の記録である公文書を保存・公開するルールができた。民主主義社会を支える情報公開の仕組みと、記録資料の現状を取材した日経新聞記者が書く体験的アーカイブズ論。

目次

1 公文書管理法はなぜ、必要なのか
2 公文書管理法の成り立ち
3 深くて広いアーカイブズの海
4 デジタル化の功罪
5 記録資料を残す意味
6 記録資料を残すには

著者等紹介

松岡資明[マツオカタダアキ]
1950年栃木県生まれ。1973年北海道大学卒業、同年日本経済新聞社入社。写真部、産業部、千葉支局勤務を経て日経マグロウヒル社出向、1990年文化部次長、97年大阪本社文化担当部長、99年以来東京文化部編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2018/02/11

水無月十六(ニール・フィレル)

1
公文書。価値がないわけがない。この本に出てきた「除籍簿」?(正確な名前忘れてしまいました)の話は考えさせられる。電子情報の保存のあり方についてもかかれている。公文書、アーカイブスへの一提言。2014/06/12

わきが

0
日本の公文書管理の実態、海外の公文書管理との比較、公文書管理法成立の経緯、検索性の問題などデジタル化の弊害と課題、記録を残す意義、専門職育成の必要性などが書かれています。本著では言及されていませんでしたが、TwitterやfacebookなどSNS、ウェブログの保存もやらなきゃならないだろうけど、課題があるなあと思いました。西洋かぶれと思われようが、ヨーロピアーナ(ヨーロッパの美術館・博物館・図書館などのデジタルデータのポータル)面白いです(*´Д`)要点を抑えて、コンパクトにまとまっております。2012/10/06

poefan

0
書名がやや地味なので見逃すところだった。そしたら三振だった。読後感は三塁打を打った気分。特に第三章は圧巻。ちょっと小さめの本だが山椒は小粒でもぴりりと辛いぞ。2010/02/17

のの

0
公文書について、経過とその意義をわかりやすく説明した本。これまでの本は保存することが自明な上で、どうするかとか歴史的経緯が述べられていたが、公文書が保存されなければいけないのかを、一般の人にわかりやすく説いている。 アーカイブ(ライブラリーやミュージアムもだが)なんて文化事業でいらないじゃん、という単純なものではなく、政治の再検証の基盤であるのです。2010/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/332325
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品