出版社内容情報
もう、学校に行かなくてもいい!
不登校に悩む親子の駆け込み寺・東京シューレの創始者にして、業界のトップリーダーである著者が、激増する不登校と、それをとりまく制度が大きく転換していることを的確に描く。さらに、フリースクール運営35年間の体験に基づいて、不登校経験者の豊かな将来像を説得的に示す。すべての親と関係者、必読!
内容説明
不登校に悩む親子の駆け込み寺「東京シューレ」の設立者にして、不登校をめぐる言論・活動のトップリーダーとなった著者が、激増中の不登校の現状と制度の大転換を的確に描く。さらにフリースクール35年・中学校12年の運営実績にもとづき、不登校経験者たちが自分らしさを生かして社会で活躍する様子と、それを可能にした東京シューレの実践を詳細かつリアルにレポートする。子を持つすべての親と関係者、必携の1冊!
目次
はじめに―いま訪れている大転換
第1章 学校に行かなくなる子どもたち―深刻なミスマッチと多彩なオルタナティブ教育
第2章 フリースクールで「やりたいこと」に気づく―「東京シューレ」35年の経験とOB・OGたちの進路
第3章 なぜ「子どもが決める中学校」が成り立つのか―東京シューレ葛飾中学校の実践と卒業生たちの進路
第4章 はじめての不登校Q&A―「こんな時どうしたらいいの?」に答える
第5章 不登校はどんな扱いを受けてきたか―問題扱いの65年・転換の5年
おわりに―多様な学び・育ちが伸ばす創造性
フリースクール「東京シューレ」のあゆみ
著者等紹介
奥地圭子[オクチケイコ]
1941年東京生まれ、広島育ち。横浜国立大学卒業後、小学校教師を務め、我が子の不登校に深く学んでフリースクール「東京シューレ」を開設(現理事長)。不登校をめぐる言論・活動を牽引しつづけ、普通教育機会確保法の成立に主要な役割を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
タルシル📖ヨムノスキー
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
katoyann
tellme0112
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