目次
第1部 123便御巣鷹山墜落事故から30年を迎えて(日本航空123便事故の概要;上野村の皆様に感謝を込めて;茜雲30年―文集;被害者支援の動向;8・12連絡会の歩み(年表―一部抜粋))
第2部 123便事故調査の解説書が出された後の遺族たちの問いかけ(議論が深まることを祈って;遺族の疑問・質問への説明;運輸安全委員会の解説書;解説書の公表を受けて;遺族の疑問;「123便解説書」作成までの経過;8・12連絡会アピール)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
8
涙無しに読めない。こんな思いが無駄になってはいけない。事実が明らかになるになる日は来るのだろうか。六章など、一見、丁寧な解説で事故調の報告を正当化しているようだが、これで納得する人は相当頭が悪いか空気に流されるとしか思えない。根本的なことはすべて避けて誤魔化している。そもそも「議論が深まることを祈って」という表題が苦渋感を表している。事実が明らかになる日はいつなのだろうか。2019/11/01
しんた
6
Kindleで購入。遺族の声を集めたものと思っていたが、後半は遺族と航空専門家の質疑が載っていた。まずはこれを理解したうえで陰謀論?本を読みたい。2018/09/30
Ryuji Saito
0
2015年83冊目。2015/08/25
だいぇ
0
ずっと後世に残さなくてはいけない。何度も読む。2025/01/17