目次
第1章 サラリーマンから女子大教授へ(夢を抱き始めたのはいつごろか;髀肉之嘆 ほか)
第2章 女子大で「人間生活学」を教える(なぜ「女子大」で教えたかったのか;女子大で何を教えていたのか ほか)
第3章 愛しの女子大生たちのつぶやき(先生はマルです;ゼミ生 ほか)
第4章 女子大で俳句の句座を主宰する(「和の心探求会」の発足;「句メール・co夢(クメールドットコム)句会」 ほか)
第5章 夢追いなおやまず(いちばん若いときは今;夢を追うことなお止まず ほか)
著者等紹介
野村宏次[ノムラヒロツグ]
1939年生まれ。生れも育ちも京都市。京都大学工学部燃料化学科卒業後、日本石油(株)に入社し、中央技術研究所勤務となる。一貫して、石油に関する環境問題の研究に取り組む。最初の大きな仕事は、「重油の水素化脱硫」。この研究の成果を基に、京都大学より工学博士号を取得。その後、自動車の排ガス問題に精力的に取り組み、無鉛高性能ガソリン(いわゆるハイオク・ガソリン)の商品化にも貢献する。本社勤務のあと、財団法人石油産業活性化センターの技術開発部長を経て、1999年からノートルダム清心女子大学人間生活学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。