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撮る自由―肖像権の霧を晴らす

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780704457
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0072

目次

1 「見ていいものは撮ってもいい」か
2 「撮影」はどこまで自由か
3 撮れない場合もある
4 撮影禁止の事情
5 撮影禁止の対象物はあるか
6 「撮る自由」の考え方
7 あるテレビ番組のこと
8 公表について
9 ふたつの事例
10 肖像権と著作権
11 デジタル社会

著者等紹介

丹野章[タンノアキラ]
1949年日本大学芸術科写真学科卒。51年からフリー。57年「10人の眼」展に「サーカス」発表。59年「グループVIVO」結成(~61)。炭坑、基地、沖縄、40年目の広島など発表。その後、壬生狂言、「日本の風土」シリーズ撮影。個展「2人のバレリーナ」「日本の音楽家」「壬生狂言」など。日本写真家協会常務理事、文化庁著作権審議会委員、日本リアリズム写真集団理事長など歴任。現在、日本写真家ユニオン理事長、日本写真家協会名誉会員、日本舞台写真家協会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tellme0112

1
立ち読み。意外にも、監視カメラの運用問題に触れていて興味深い。撮る立場からの視点。面白かった。撮ることは表現すること。2013/11/12

てんきゅ

0
「目に見える物は写真に撮っていい。」という本。「人間を撮るのが何となく怖い。」という現在の萎縮現象を表現者として警笛ならしておられます。また、「写真を撮ることと、それを発表することは、別問題。」そこも大切。2014/12/30

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